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越後屋若狭

botan竪川にかかる一の橋の南詰めに、250年以上も店を構える。

江戸時代、周囲は武家屋敷が並び、その茶会用の菓子を作ったのが始まりという。
八代目の今も江戸の味を守り、全国注文がある。

【牡丹】
両国人の間でも、知る人ぞ知る老舗中の老舗、越後屋若狭の菓子は、月ごとに季節にちなんで作られる。写真の牡丹は、4月の一品。若草色に染めた上用練切りの上にぼたんの花を型押しした、上品な菓子。完全予約制で、遅くとも2〜3日前までに予約。


higashikanoko【東かの子】
上用しぐれの間に、ふくませの小豆を敷いて切りそろえたこの「東かの子」も、「牡丹」同様、越後屋若狭の4月限定の一品。まさに「両国でしか手に入らない味」だ。


<所在地>
墨田区千歳1丁目8ー4 Tel.03−3631−3605
要予約。日曜祭日定休


2004年11月04日 午後06:44 |by PRESSMAN

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