「太平の眠りをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず」
「上喜撰」とは、お茶の銘柄のことですが、この狂歌は幕末の嘉永6年(1853年)6月に、ペリー提督率いる米国艦隊が浦賀に現われた時の、江戸市中の騒動ぶりを風刺したものです。
黒船の来航で驚いたのは、幕府自身。そこで考えられたのが、台場(砲台)の築造でした現存する台場のうち、第三台場が解放されています。あまり知られていませんが、そこには50年生き続け、毎年花を咲かせている桜の木があります。そして台場には、幕末から150年を過ぎた今も、まだ豊かな自然が沢山残っています。樹木医・石井誠治さんのユニークで分かり易い解説で「江戸期」にタイムトリップしてみませんか。ご家族連れでぜひどうぞ。
開催日 平成17年10月10日(月・祝)
内容:東京水辺ライン 両国発着場チケット売場<両国国技館正面向い>集合(9時30分)
両国発着場発(10:00) ~隅田川下り~ お台場発着場着(10:55)
お台場海浜公園で講座と昼食(11:10~12:00)
第三台場の自然&歴史探訪(12:00~14:00)
解説者:石井誠治さん(樹木医、森林インストラクター)
募集人数:先着40名様 *最低催行人員25名
費用 大人:3,800円 小学生:3,300円(乗船料・ガイド・弁当代含む)
申込方法:ご応募はお電話で! 03-5608-8922(お間違いなく)
①イベント名 ②参加人数 ③代表者名 ④〒・住所 ⑤電話・FAX番号 ⑥年齢
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