祭の正装は、半纏(はんてん)姿。でもこれ、祭ごとに服装の流儀もいろいろなんだそうだ。
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今回の特集のため半纏や祭りのことを色々と教えくれた、下町の祭の半纏を数多く手がける高虎商店の親方、高橋欣也さん。話を聞いていると当人の祭り好きが伝わってくる。
祭につきものの露店。子供の頃はずいぶんと夢中になったもの。でも金魚すくいも射的も慣れないと結構むずかしい。そこで、現職テキ屋の通称『善光寺の姉御』と呼ばれてる姉さんに、こっそり話を聞いてみた。
牛嶋神社は、貞観二年(860 年)に慈覚大師がスサノオノミコトをまつって開いたとされています。
だいたいの町内に、祭好きが集まってつくった睦(むつみ)ってのがあるんだ。厳密に言えば同好会だけど、今じゃ祭を支える大事な組織だね。
詳細再現。これが牛嶋神社の大祭だ。
江戸・下町とくれば、祭りである。 ところが「下町の祭り」というと、たいがいの人が三社祭だ神田明神だ、いや鳥越だ深川だと言いなさる。ちょっと待ってほしいのである。 両国の祭を忘れてもらっちゃ困るのである。