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 第20回を迎える歌舞伎フォーラム公演。ここまでこれたのも報道関係者各位のご支援によるものと感謝しております。記念すべき今回の公演では貴重な作品を取り上げます。
「応挙の幽霊」は落語を歌舞伎化した作品で絵から幽霊が抜け出て酒乱になるというユーモラスなお芝居です。「息子」は親子の情愛を対話劇のように描いた作品です。歌舞伎界の巨匠・中村又五郎丈の監修により上演します。また、お客様も舞台にあがって体験できる楽しい歌舞伎講座もあります。歌舞伎初めての方から通の方まで気軽に歌舞伎観劇はじめませんか？
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《花器「フランスの薔薇」》財団法人北澤美術館蔵
